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中野京子「怖い絵 泣く女篇」 [*読書ノート(国内)]


怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)

怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/07/23
  • メディア: 文庫


名画に秘められた人間心理の深淵を読み解く22の物語。

タイトルだけは知ってて、前から何かと気になってた本。
中野京子さんの本を読むのは今回が初めてで、書店でパラパラめくってみたら、
好きな絵がいくつか(エッシャー『相対性』ビアズリー『サロメ』ベックリン『死の島』
載ってて嬉しかったので、買って読んでみようかと。

それぞれの絵画の見方隠喩の解釈など、文章わかりやすくて面白かった。
中でも特に印象に残った(怖かった)のは、

カレーニョ・デ・ミランダ『カルロス二世』
ベラスケス『ラス・メニーナス』
ホガース『精神病院にて』

これらの絵が語る状況と意味その時代の空気、そして何より人間の怖さにゾッとした…。

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